『カムイ外伝』 トークショー

土曜日は久しぶりに生イーキンに逢えるぅぅぅ

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９月公開予定の松ケン主演『カムイ外伝』のトークイベントに参加します！　ホントに本当に嬉しい!!!　去年の東京国際映画祭以来の生イーキンだもん♪　土曜はどうにも雨らしいのですが･･･六本木ヒルズのアリーナって雨の影響受けるんでしたっけ？　ま、例え濡れミッキーになってもかまわない！　どんなお話を聞かせてくれるかな～　ゆるゆるイーキン、めっちゃ楽しみです　映画の出来はナカナカらしいんですけど、最も気になるのはイーキンの日本語なんです。吹き替えになっていないといいんだけどなぁ････心配　

ウォーロード／男たちの誓い

誘惑に負けて・・・

今夜も映画を見に行ってしまいました。一体何時になったら”財政縮小”できるんだろうか・・・深く反省せねば（笑）。

金曜日で終わってしまう「ウォーロード/男たちの誓い」を見てきたんですけど、 アヘン戦争後の中国国内があんな悲惨なコトになっているなんて全く知らなかったし、「死ぬことの方が生きることよりも簡単だ」という悲しい時代で・・・例のごとくどっちゃり死体の山積みシーンをみながらぐぐぐっと胸に迫るものがありました。　じっくりとキャラクター重視で描いているので、それぞれのキャラクターに感情移入が出来るのがこの映画の醍醐味ですね。ジェット・リーのあのキレ味抜群のアクションも素晴らしいし、アンディ・ラウの体温の高い演技はダイスキだ！　金城武の弟キャラや無駄にアップなトコとかも最強です（笑）。やっぱり中国の時代劇は深いですなぁ～　そして運命の女・シュージンレイさん・・・凄かったなぁ～　

ブッシュ

はぁ・・・参った
今日は何事も上手くいかない日だった

珍しくちと落ち込むことがあり、気分転換に友達を誘って遊ぼうかと画策するも見事に振られまくり　電車は目の前で発車されちゃうし、座りたくても席はあかなし････その他諸々何故だかツキから見放されているよう。ま、こんな日もありますよねぇ　普段なら何も感じないことでも、がた落ちのテンションだと何でも悪く思えちゃったりね。

その昔、友達に「人はその孤独を受け止めて、それに耐えて生きるものなのだよ」と言われたんだけど、今日は骨身にしみたなぁ（笑）←笑うとこじゃないんだけどね

そういうわけで、ひとりで気分転換！　お財布に忍ばせておいた劇場招待券を利用し、今日で上映が終わってしまう『ブッシュ』をみてきました。でもね～こんな心境の時に見る映画じゃないことは確かでしたね

ボンボンの馬鹿息子として描かれるジョージ・ブッシュ元大統領。そんな人が大統領に選ばれてしまうアメリカ・・・日本も二世議員のダメっぷりが取りざたされてますけどね＾＾；　ホワイトハウスでのやりとり、特にパイをつつきながらのシーンなんて強烈だったな。恐ろしいまでの能無しぶりが描かれてるフィクション映画。キャッチコピーの『世界一のKY（靴よけ）男』は見事過ぎです

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン

東洋と西洋の美青年の集結したザ・裸祭り”
『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』を見てきました。

聖書に登場する人物をアジア勢が演じるのも、終結地が香港ってのも面白かったデス。東洋と西洋の融合だぁぁぁぁぁ　

ここからは《ネタバレ》になります。

劇場を出る観客の雰囲気からして、評価の分かれた作品なのが伝わります
だって･･･顔にウジムシが這ってるキムタクですよ～　
ジャニオタは気絶しちゃっただろうなぁ（笑）。

私はそれでも興味深くは見られたんですけど、キリスト教だとか聖書を知っていれば
”もっと深い部分”を理解できたんでしょうね。私は殆どわかってないんですよね～
なので、知識というのは「楽しむためにも必要だなぁ」と実感でした　

特殊な才能を持った救世主シタオ（木村拓哉）を探すように命じる父が声だけってのも”神”の役割だったんだろうし、探す役割を担ったジョシュハートネットは天使なのか堕天使なのか････猟奇殺人事件は預言にあたるのかな。薬物中毒から再生し、献身的に尽くす女性はマリア様ですよね～　”執着”のお芝居をしたら世界一じゃないかと思うイビョンホンの愛するが故の執拗さは何の（誰の）象徴？　でも、シタオの唯一の「恐い」って言葉を聞いたのはびょんびょんだから彼の役割はかなり大きい筈ですよね～　寝転んで見上げたビルの間から見える空が十字架なのも視覚的にインパクトあったし、サム・リーの芝居がまた面白いんだよね～　ショーン・ユーの刑事も俗っぽくて実に素敵。シタオの清らかさの対照だもんね～　良い役割だ～　でもって何よりめっちゃ格好いいんだよなぁ　

この作品で最も印象的だったのは出演者がそろいも揃って「オレって芝居うまいよなぁ～　オレ様最高！」って悦に入っている感じがしたトコロですね。でも、誰かが飛びぬけて”をした”とか、”損をした”いう訳でないです。それはそれで不思議でしたわ（笑）。とりあえず、メインキャストが揃って脱いで、みんなきれいな筋肉だったのは間違いないです

かなづちでボココにしちゃう、血まみれだわ、首チョンパだわグロさ満載なので、
『映画を娯楽だ』と思う方には絶対に薦めないです。
また、説明してくれないとわかんないタイプの方には最悪の映画ですよ～
セリフ少ないし（爆）。
雰囲気を感じて、ちょっとこだわって見ちゃうタイプの方にはカナリお薦め。
ある意味面白いですよ～　二度は見ないけどねん（コラッ）

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